ワンダ−３

NARITARIOT/NARITA
聞いてくれ。仕事で汗だくになってしまう日々が続いていたので、思い切って帰り道に銭湯に行こうと計画していた。今回初めて計画を実行に移したんだけど、その顛末を聞いてくれ。
早めに仕事が終わったので、必要なものを買物しながら銭湯に向かった。２軒あるうちの1軒に行ってみたんだが、駐車場にベンツなんかが止まってたんだな。この時点ですでに怪しかった。で、中に入ってみたら、番台の前に和風なボディーペイントをされた方がいるわけだ。きっとベンツの持ち主にちがいない。ココでビビって移動するのも何だから、思い切って入ってみる。普通、そういう方はサウナの方がメインのはずだから、湯船は平和にちがいない。これはまあまあ当たっていた。で、着替えようと思い、ロッカーに荷物を置いてトイレに行って戻ってきたら、今度は別の背中だけにペイントがある方が、俺のロッカーの前に立って着替えてるわけよ。すでにサウナには前出の刺青氏がいて、一般人は俺を含めて２人って状況。脱衣も終わって、身体を洗ってると、また別のピクチャーな方が入ってこられた。これで一般人とペイント人の割合は五分となってしまった。まあ、みんなサウナに行くようだから問題ないんだけどね。とこの後も湯船でゆっくり出来るなんて思っていたんだけど、入ってくる方々はみんなタトゥーが入ってるんだよ。最終的にそういう人たちは６人ぐらいになって、一般人の２倍になってしまったわけだ。こんなことがあるのだろうか？どっきりカメラやドリフの世界じゃないか。帰りによく店内を見てみたら、刺青の方お断りなんてことは一切書かれていませんでした。
よかった。サウナは別料金で＿(▼∀▼)ノ彡☆ バンバン!!
次回はもう1軒の方に行ってみようと思います。というより、次回からはもう1軒の方にしか行きません！
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