02星

SPIKE
PUFFY/SPIKE
今年の釣りは絶不調。海に行っても池に行っても、どこかのだれかみたいに全然釣れません。釣れてると集中してしまうから、何で釣れたとか覚えてる暇がなくなってしまうので、釣れない時にはすることがいっぱいあったりする。道具の調子だとか、自分の今年の体調とか、桜の散り具合だとか、気温、水温、いろいろと考えるかな?ルアーがどう動くか、リールを何回巻けるか、なんて考えてたら、もう大変だな。使ってる道具に不満を言ってもしょうがないので、今の道具を活かすことを考えてみる。ローギアのリールをどう使うかとか、ハイギアが必要なのか?とか。ローギアのリールは確かに必要なんだけど、必ずしも巻き物に使うわけではない。川で下流方向に投げて釣るのには、ローギアの方が力があるので楽にというかストレスがなくて使い易い。カバー撃ちとかで魚を無理矢理抜く時にもロッドパワーだけでなく、巻き上げのパワーもプラスされるので、結構強力に抜くことも出来る。魚をかけてからのやり取りも、ローギアでも十分に出来る。パワーがある分、出し入れの幅が大きく感じるので、少々大きな魚でも楽に捕れちゃうような気がする。まあ、自分が選んだ道具だから、まだまだ大切に酷使してあげないとな。いいところで悪い部分を全部相殺出来るぐらいにならないとね。

オーバーホールって、車検みたいなものだと思う。普段のメンテは食事みたいなものかな?何年かに一度、メーカーに調整を依頼するのがオーバーホールって認識してる。部品を交換しなきゃならない部分を見つけて交換してもらったり、グリスアップなどもやってもらうんだけど、最近はメーカー側が広告などで宣伝してるから、以前よりも出し易くなってるようだ。昔はそんなことやってなかったからな。調子が悪くなったら、修理に出すってのが一般的な考えだったんだろう。自分で出来る部分は普段のメンテ程度で十分だろう。でもいざオーバーホールに出そうとする時、リールの数が多いと躊躇してしまうよね。料金がかさむと、リールなんて買えちゃうぐらいになったりするからね。俺は一気に出すよりも、年間に2コぐらい出せばいいかな?とは思うけど、アブは自分でやってます。なぜならこれならだれでも簡単に出来るってぐらいの構造だからね。
オーバーホールしてもらうほど、お金がないってんだったら、調子が悪いかな?と思った時には、要見積もりで修理に出すのが一番だな。ネットで質問しても、正確なレスがもらえないかもしれないので、労力と時間の無駄になるので、釣り具屋さんに修理に持って行くのが一番です。まさか店頭で聞けないとか、話すことが出来ないって人はいないよね?自分の道具なんだから、自分でどう思うかぐらい話せるだろ?キーボードがないと、意思を伝えられない人が多いのもわかるけど、大事な道具ならキチンと釣り具屋に持って行きましょう。

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